【ジャンプ】「学ぶ」を「楽しむ」に変える漫画『Dr.STONE(ドクターストーン)』

2017年『週刊少年ジャンプ』で連載が開始。
2019年にアニメ化され、2021年にアニメ2期がスタートした漫画

『Dr.STONE』

「これ面白い!」っていう感覚は人それぞれ違いますよね?
ぶっちゃけ面白いかどうかなんて読んでみないと分かんないんですよ。

『鬼滅の刃』だってかなり人気出たけど、好きじゃない人も当然います。
(僕は大好きです。映画も2回観ました。)

なので、本記事では「読むと何が学べるか」に焦点を当てて『Dr.STONE』の魅力を紹介したいと思います!

※重大なネタバレは無しで紹介します。

目次

「その日 世界中の人間は全て石になった!!」

「その日 世界中の人間は全て石になった!!」
漫画の最初の文章です。

『ドクターストーン』のあらすじを3行で説明します。

あらすじ
  • ある日いきなり人類全員が石化
  • 舞台は3700年後の文明が滅んだ世界
  • 唯一復活した主人公が「科学」で文明を取り戻す。

こんな話です。
原作は『稲垣理一郎』さん。『アイシールド21』で有名ですね。
作画は『Boichi』さん。

テーマは「科学」

『ドクターストーン』のテーマ「科学」です。

主人公である「千空せんくう」は天才&科学オタク。現代科学の全てを知ってるレベル。
小さいころから実験が大好きな高校生。

その主人公の千空が科学の知識を使って、石化した人類を復活させ、滅んだ文明を取り戻す。
科学の力で1つ1つ問題解決しながらストーリーが進んでいきます。

分かりやすい工夫

『ドクターストーン』は物語が分かりやすいです。

  • 目的:石化した人類を救う。文明を取り戻す
  • 手段:科学と協力
  • キャラ:特徴的な「見た目」と「口調」

目的と手段がはっきりしていることもありますが、何よりキャラの差別化が明確です。

見た目は「髪型」や「特徴的な装飾品」で差別化されています。
シンプルに作画担当の『Boichi』さんの絵が上手いというのもありますが。

また、「口調」が特徴的だったりもします。

【引用】『Dr.STONE』第1巻©稲垣理一郎・Boichi/集英社
  • 「100億○○」
  • 「ハ!」と言ってからしゃべる
  • 「うん」を合間に入れる
  • 「ゴイスー」「バイヤー」みたいな言葉
  • 「○○なんだよ」

みたいな感じですね。メインキャラほど顕著なイメージ。

これらはおそらく「子供でも分かりやすい」工夫だと思います。

もちろん面白い

漫画は「面白い」が正義なんじゃないかと思います。

どんだけ役に立つ知識が身につこうと、面白くないと読まない。

「科学を題材にしてる面白くない本…教科書か?」ってなります。
子供の時、「今日俺の家でみんなで教科書読もうぜ!」なんてこと無かったですよね。

面白さ > 役に立つ

これが漫画のいいところだと思います。子供でも大人でも面白い。

そういった意味で『ドクターストーン』は、熱くて笑えて泣ける「面白い」漫画であり、「役にも立つ」漫画です。

ちなみに僕は、作中のとある話でガッツリ号泣しました(笑)
ネタバレしないように分かる人に伝えるなら「百夜の話」です。

『ドクターストーン』の魅力

僕は考える『ドクターストーン』の魅力は下記だと思います。

  • 「学ぶ」を「楽しむ」に
  • 「科学」は地道な努力
  • 「役割」と「協力」の大切さ

1つずつ見ていきましょう!

子供の時に読みたかった

「科学」っていうと「難しい」とか「苦手」ってイメージありませんか?

それって「科学」のファーストコンタクトが「勉強しなきゃいけないこと」だったからだと思うんですよね。

そこから始まると「楽しい」とか「好き」になるのが大変になります。

一方この『ドクターストーン』は「科学」がテーマの「漫画」です。
前述したように分かりやすくて、面白いんです。

もちろん科学の詳細な理屈までは『ドクターストーン』じゃ学べません。
でももし「科学」のファーストコンタクトが「分かりやすい」「面白い」だったら…

「科学を学ぶ」が「科学を楽しむ」に変わったんじゃないかな?とか思うんです。

例として、科学で「コーラ」を作るエピソードが作中に出てきます。
そしてその漫画の中で出てくる「コーラ作り」って実際に再現出来るんですよね。

そういう『ドクターストーンの科学』を題材にした自由研究本まで出版されてます。
「子供の時に親とやったら楽しい思い出になるよなぁ」って思いました。

地道な努力の結晶がそこにある

作中で千空がこんなことを言います。

「わからねえことにルールを探す そのクッソ地道な努力を 科学って呼んでるだけだ……!!」

この言葉通り、作中では地道にトライ&エラーを繰り返して「科学」の力で困難を乗り越えていきます。

その様子を見ていて僕は思いました。

原始的な機械作るのもこんなに苦労するのに、自分の身の回りにある「科学」はどれだけの地道な努力の積み重ねなんだろう。

身の回りにある1つ1つが全部、誰かが膨大な時間をかけて作ったものなんです。

今じゃ簡単に量産できるかもしれない。でもそこに至る過程は凄まじいはずです。

「みんな知っているけど、忘れてしまっている当たり前のこと」

『ドクターストーン』の世界はそんなことを思い出させてくれます。

千空から学ぶ「役割」と「協力」

『ドクターストーン』の主人公「千空」の特徴は下記です。

  • 科学大好きで頭が良い天才
  • 合理的な性格だけど実は情に厚い
  • 身体能力が0

主人公の千空は合理的です。
合理的なので「何が出来て」「何が出来ないか」を良く理解しています。

そしてそれは自分に対しても同じ。だからこそ「人を頼ります」

【引用】『Dr.STONE』第7巻©稲垣理一郎・Boichi/集英社

また、千空は見せないようにしますが、とても情に厚い性格です。
合理的な性格でも、仲間を見捨てるようなことはしません。

結果的にみんなに慕われていくようになります。

こういった千空の姿は、現実でも大切なことではないでしょうか。

  • 合理的だけじゃなく時には感情に従う。
  • 1人でやらずに「役割分担」して「協力」する。

特に上に立つ人ほど必要なことかもしれませんね。

まとめ

「学ぶ」を「楽しむ」に変える漫画『Dr.STONE(ドクターストーン)』

最後に要点をまとめます。

まとめ
  • 「面白い」「分かりやすい」科学の漫画
  • 子供に特にオススメ
  • 「科学」の当たり前を思い出す
  • 「役割」と「協力」の大切さを学べる

終わり!
自分の子供と一緒に実験とかしてぇなぁ…(独身並感)

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