『【推しの子】第3巻』考察と伏線まとめ

本記事は『【推しの子】』第3巻の「伏線」と個人的な考察を書いた記事です。
考察するには情報が少ないことについては「展開予想」をします。

※ネタバレあり。※ネタバレあり。※ネタバレあり。

目次

【推しの子】とは

『かぐや様は告らせたい』で有名な『赤坂アカ』先生、『クズの本懐』で有名な『横槍メンゴ』先生

この2名のタッグで描かれている「芸能界」を舞台にした漫画

『週刊ヤングジャンプ』、『ジャンプ+(プラス)』で連載中

アイドルオタクの2人が、「推し」アイドルの子供として転生する物語
オタクの妄想を再現したような話だけど、「芸能界のリアルさ」「サスペンス要素」「衝撃的な展開」これらに感情を揺さぶられた読者は多いと思う

3巻はアクアの「恋愛リアリティーショー」出演がメインであり、ネットの誹謗中傷問題がテーマになっている

一人の人間をネットが殺す恐ろしさ」について考えさせられる物語である

伏線と考察

個人的に「伏線」だと思った箇所と「考察」をまとめる
※一部伏線の振り返り

伏線と考察まとめ

  1. ルビーの人を見る目の無さ
  2. ルビー「嘘はいやだ」
  3. MEMちょの年齢詐称は伏線だらけだった件
  4. 瞳の星
  5. 黒川あかねの再現
  6. 「アクア→有馬かな」フラグまとめ

これらについて考察していく

伏線①ルビーの人を見る目の無さ

【引用】『【推しの子】』第3巻©赤坂アカ・横槍メンゴ/集英社

アクアの共演者である「鷲見ゆき」を「純粋で良い子」とルビーは言っている

実際、鷲見ゆきは「良い子」ではあるが「純粋」ではない性格をしていた
会ったこともないテレビの中の人なので、仕方ないかもしれない

この出来事から、ルビーは純粋な性格をしているということが分かる
人を表面で判断しがちで、疑うことをあまりしない

どうしても芸能界では危うく見えてしまう

1、2巻の考察でも言っているかもしれないが、だからこそ父親と先にルビーが会ってしまうことが最悪の事態になりうる

容姿的な話をすると、アイ遺伝子が強く反映されているとはいえ、アクアもルビーも顔が良すぎる
なので、父親もおそらく端正な顔つきであると予想される

また、この父親は家庭環境が複雑なアイの心を開いた「何か」がある
「人柄」「話術」…それとも「頭脳」なのか?

要するに、父親は外見も中身も「良い」が、「善い」ではないのだろう
優れた外見と、優れた内面を持っているが、「善の方面に優れているわけではない」
純粋なルビーにとっては天敵かもしれない

考察

【推しの子】の展開としては、最悪の事態である「アクアより先にルビーと父親がエンカウント」の可能性が高い

伏線②ルビー「嘘はいやだ」

大人気ユーチューバー「ぴえヨン」のチャンネルに出してもらうことになったルビーが、企画を決めるときに言ったセリフ

【引用】『【推しの子】』第3巻©赤坂アカ・横槍メンゴ/集英社

このセリフはアイの信条と真逆だ

アイ語録
  • 「嘘はとびきりの愛なんだよ?」
  • 「私は嘘で出来てるし」
  • 「だから私は今日も嘘を吐く 嘘が本当になる事を信じて」

アイは片親であり、残った母親も窃盗で捕まった上、その母親から暴力を受けていたと話している

その経験からアイは「愛」を知らず「嘘吐きで人嫌い」だった

「嘘が本当になるかも」と言われてアイドルをやっていたが、その代償として「幸せを手にして」死んでしまう
アイ本人としても未練はあったように見えるので、バッドエンドなのだろう

ルビーはこの「アイの本音」を知らないが、アイと真逆の信条を貫こうとしている

アイの「死」がバッドエンドとするなら、アイと真逆を行くルビーはハッピーエンドに向かうのではないだろうか
もちろん「嘘を否定」して進んでいくことが前提になるけどね

1巻の考察で「転生したアイと共演する」なんて妄想を繰り広げてはいたが、それでもルビーとしてはハッピーエンドになるわけだ

考察

アイと真逆の考えを持つルビーだからこそ、【推しの子】はハッピーエンドで終わる
ぶっちゃけ願望

伏線③MEMちょの年齢詐称が伏線だらけだった件

3巻より後の話だが、32話で「MEMちょ(25)」が発覚した
リアルだと25歳が高校生に溶け込むって相当だよね(笑)

年齢詐称の伏線だった箇所をピックアップしてみる

「思う存分食えや餓鬼共!!」

焼き肉を奢ったときに放ったMEMちょのセリフである
一応「今ガチ」メンバー最年長だったけどね

改めて見てみると奢る姿が高校生に見えないよなぁ(笑)

【引用】『【推しの子】』第3巻©赤坂アカ・横槍メンゴ/集英社

Mちゃん(18?)

【引用】『【推しの子】』第3巻©赤坂アカ・横槍メンゴ/集英社

このコマ完璧に答え言ってた

(18?)もそうだけど、「ホストに本気になっちゃう感覚」とか言う女子高生いるんだろうか?
女子高生の事情が分からないから何とも言えないけど

アイをすぐに思いつく

アイが亡くなったのはアクアが4歳の時だ

だから今18歳なら6歳(小学1年生)の時からファンじゃないとアイの名前はすぐには出てこないだろう

リアル女子高生としては、あかねの反応が正常だと思う
「昔死んじゃったアイドルの人?」程度の認識のはず

ただ、アイドル好きだったらアイは常識なのかもしれないけどね

伏線振り返り
  • 「思う存分食えや餓鬼共!!」
  • Mちゃん(18?)
  • 12年前のアイドルであるアイをすぐに思いつく

伏線④瞳の星

「アイの両目」「アクアの右目」「ルビーの左目」には星がある

最初は「瞳の模様」として描かれていると思っていた
子供に遺伝しているからね

だけど、黒川あかねの登場でそれが覆った

【引用】『【推しの子】』第3巻©赤坂アカ・横槍メンゴ/集英社

今は発売中止になった某漫画を彷彿させる「天才役者」黒川あかねが「アイ」を再現したコマである

遺伝とか関係なかった

  • 徹底した役作り
  • 役への深い考察と洞察
  • 完璧に演じきる天性のセンス

これらによって「再現」されている

アイの瞳に対する、「あかねの考察」と「アクアの評価」をまとめる

アイの瞳
  • 自信から来るもの?
  • 吸い寄せられる天性の瞳

具体的に言葉に出来るものではないことが分かる

なので、カリスマ性、目を奪われるような独特の雰囲気といった「アイが持つオーラのような何かが宿っている」という表現なのだろう

アイはアイドルになる前からこの瞳だった
その「天性のもの」を再現できる黒川あかねは間違いなく天才役者なんだろうな

考察

「アイが持つ天性のオーラのような何か」を表現している
黒川あかねは「天才役者」だからこそ再現出来ただけで、実際は唯一無二のものである

伏線⑤黒川あかねの再現

前述した通り、黒川あかねの再現は「天才の所業」だ
なので、再現の精度は限りなく本物に近い

【引用】『【推しの子】』第3巻©赤坂アカ・横槍メンゴ/集英社

恐ろしいことに、設定を考える過程で「隠し子がいる」という事実を引き当てている
もはや探偵

繋がりを作るためにアクアは番組内でカップルを成立させた

今後間違いなく黒川あかねの再現は「父親を突き止める」ために利用することになるだろう

ただ、これを証拠とするのは非現実的すぎる
なので、この後の展開では「鏑木の情報と合わせて使う」ことになるだろう

考察

「B小町」のデビュー後の物語は、「鏑木の情報」「黒川あかねの考察」から父親の可能性が高い人物をピックアップし、接触する展開になる

付け加えると、接触するためのコネクション役で「不知火フリル」が再登場するかも?

伏線⑥「アクア→有馬かな」フラグ

アクアは少なからず「有馬かな」を特別視している節がある

異性として認識している可能性があるシーンは色々あったかもしれないが、個人的に3巻に確定フラグがあるように思えた

アクアは「黒川あかねが再現するアイ」を見て、改めて「自分にとってのアイ」を見つめなおすことになる

「俺にとってアイってなんなんだ?」

【引用】『【推しの子】』第3巻©赤坂アカ・横槍メンゴ/集英社

このシーンのアクアは「ファン」「母親」ともう一つの選択肢を考えていた

ここは十中八九「恋愛対象?」ではないだろうか

なぜなら「アイドルのファン」が「推しアイドル」に抱く感情として「恋愛感情」は一般的だ
「推し」だったのが「ガチ恋」になる人は珍しくない

これを確かめるために「有馬かな」と学校をサボることを提案したアクア
そこで二人でキャッチボールをする

そのシーンでアクアのフラグになってるセリフが複数ある

  • 「僕と星野アクアの境目が無くなっていく」
  • 「俺も自分と近い年齢の子を恋愛対象として認識する」
  • 「ある程度上の方が良いのは間違いないけどな」
  • 「やっぱり黒川あかねに対する感情はそういうのじゃない」

要するに、ゴローだった精神が「高校生」になってきており、高校生として近い年齢の子を恋愛対象として認識し、年上が良い

この時点で「有馬かな」はかなり一致している

確定なのはそのあと

やっぱり黒川あかねに対する感情はそういうのじゃない

やっぱり=有馬かなと話して確認して納得している
そういうの=恋愛感情

有馬かなに抱く感情≠黒川あかねに抱く感情
これを確かめたわけだ

そして「黒川あかねには恋愛感情はないぞ!」って結論の比較対象が「有馬かなへの感情」だったわけだ

これって裏返すと「有馬かなに恋愛感情を抱いている」ことになってるよね

考察

アクアは有馬かなに「恋愛感情を抱いている」

個人的にもぜひともこの2人はくっついてほしい

まとめ

『【推しの子】第3巻』考察と伏線まとめ

伏線まとめ
  • ルビーの人を見る目の無さ
  • ルビー「嘘はいやだ」
  • MEMちょの年齢詐称は伏線だらけだった件
  • 瞳の星
  • 黒川あかねの再現
  • 「アクア→有馬かな」フラグ

個人的な考察と展開予想まとめ

  1. やはり「ルビーが先に父親にエンカウント」
  2. 【推しの子】はハッピーエンドで終わる
  3. Mちゃん(18?)とかいうセルフネタバレ
  4. アイが持つ天性のオーラのような何か
  5. 「鏑木の情報」「黒川あかねの考察」をもとに次のターゲットに接触する
  6. アクアは「有馬かなに恋愛感情を抱いている」

アクアと有馬かなで恋愛したら、また「アイドルの恋愛問題」に焦点が当たるかもね

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